見落としがちな節税方法
ごく一部の人にしかあてはまりませんので
ほとんどの方には参考にならず、
そのため、なかなか節税セミナー等では紹介されていないのですが。
私にとっては、貯金をするうえで、とても有益だったため
紹介させていただきます。
医療費控除というものがあります。
通常、妻が出産したときになどは使いましょう
ということはよく言われていますが
それ以外にも使い道があります。
私は毎年、医療費控除で20万税金が戻ってきています。
私は、祖母を10年弱扶養しています。
両親がアーリーリタイアしたため、
私が扶養することなりました。
これだけでも節税になるのですが、
祖母が入院することになり、
毎月の入院費がかかるようになりました。
年間にして、100万弱。
私が一番税金を払っているため、
私が確定申告で医療控除を申請しています。
言いたいことは2つです。
・扶養できる人が身の回りにいませんか？
扶養できる人は扶養して、
余計な税金を払わないようにしましょう。
・医療費控除は、
自己又は自己と生計を一にする配偶者その他の親族に係る
医療費を支払った場合に適用されます。
要するに、一家分まとめて申請できますので
医療費をたくさん支払っている家は
一番税金を払っている人が
きちんと年末の確定申告で、税金を取り戻しましょう。
